2022年1月9日以降のタイ当局の新しいコロナ対策規制について
新年最初の週末、週末限定でナイトカフェ形式での営業をしているエカマイのカラオケスナック「アイーン」です。
タイでの新型コロナウィルス(Covid-19)の新規感染者は8,263人が陽性(1月8日現在)となっています。つい10日ほど前の年末には感染者数が2000人台にまで減少していたのに、急激に増えてきてしまいました。オミクロン株、おそるべしです。隔離施設から勝手に外へ出た、外国からタイへ帰国したタイ人や、欧米からの観光客らがタイのあちこちでオミクロンをばらまいているようです。ルールを守らないというのは非常に迷惑な話ですね。しっかり取り締まってほしいものです。皆様も報道でご存知かと思いますが、このオミクロン株の感染拡大を受け、タイ政府は1月7日、新型コロナウイルス感染症対策センター会議で、感染防止対策の変更を決めました。
バンコクに関係がある点だけお伝えすると、まず、検疫隔離期間なしでタイ入国を認める制度「テスト・アンド・ゴー」は当面、停止が続けられます。日本などからタイへ入国する際には一定の日数の検疫隔離期間が必要です。
1月16日から、カラオケやゴーゴーバーは開店!?
タイ国内での話では、レストランや居酒屋などの一般飲食店での酒の提供が午後11時まで認められてきましたが、1月9日より、午後9時までということになり短縮されてしまいました。
全77都県のうちバンコクを含まない69県は酒の提供自体が1日中禁止となる措置なので、厳しいものです。パブ、バー、カラオケ店などは感染予防措置を満たしてタイ当局が許可した場合は、1月16日以降、レストランとしての営業を認めるとのことです。
当店「アイーン」では1月16日以降はどのような営業形態とするか、確定次第、お知らせしていきます。
日本ではオミクロンでの感染者の増加と大雪で大変らしいです。
お客様みなさまに置かれましても、どうかご健康にお気をつけ下さい。そして、週末は「アイーン」
のナイトカフェで安全におくつろぎください。