エカマイにあるホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。第Ⅰ部18時～21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
バンコク都心の高級ホテル、グランド・ハイアット・エラワン・バンコクのスイートルームで16日、ベトナム人とベトナム系アメリカ人の男女6人が死亡しているのが見つかった事件は世界的なニュースになっています。
密室で全員が毒で死亡、というミステリードラマみたいな出来事は衝撃的です。日本での投資話がらみの話で集まったらしく、最初は日本で打ち合わせ予定だったが、6名のうちの一人が日本に入国拒否され入国できなかったため急遽タイのバンコクで会合を開くことになったという情報もあります。このため日本でも大きく報道されています。
おそらく加害者は死亡の6人の中にいた可能性が高く、そうなれば被害者も加害者も全員外国人ということになります。タイでも有数の高級ホテルとしては大損害ですが、今週は外国人の起こした奇抜な事件が目立ちます。みてみましょう。
激怒した日本人男が車でバーに突っ込む
パタヤで7月10日、59歳の日本人の男がバーで働く彼女と口論し、バーに車で突っこむという事件がありました。
目撃者の証言によると、日本人の男がバーで働く彼女と口論していたそうです。男がバーに車で突っ込むぞと脅したそうですが、バーの人々は、できるならやってみろと挑発したそうです。それに怒った日本人の男が、車に乗り込むとバーに突進。何回か店の前を行ったり来たりするうちに道路の観光バス等にも衝突するなどの騒ぎになりました。
日本人の男は、けがをして病院に搬送されました。薬物反応があったかどうかなどは明らかではないとされます。
彼女との最初の口論の内容がどのようなものだったのかはわからないので動機は不明ですが、金銭のトラブルでしょうか、それとも別れ話のようなことがあったのでしょうか。
飲み屋街から現れたお坊さんの格好の外国人
同じくパタヤで2024年7月17日深夜、ビーチで僧侶のような服装をした外国人男性が寝ているとの通報がありました。通報者によるとこの男性は飲み屋街からビーチに歩いてきて僧侶の服装に着替えてから横になったそうで、本物の僧侶ではないと判断し通報したのだそうです。
警察官が捜索すると、外国人男性がビーチで僧侶の衣をまとって寝ていました。外国人男性は僧侶のカバン、僧侶の衣、僧侶の服を持っていました。
警察官は外国人男性を連行、入国管理局に問い合わせましたが、タイへの入国書類や、出家した寺を示す証明書は見つからなかったそうです。
仏教への信仰が厚いタイでは出家していない人が僧侶の格好をすることは問題視されます。この男性がどういう理由で僧侶の姿をしたのかは不明ですが、仏教がらみでは行動に気をつけないといけません。
繁華街の路上で突然放尿
南部のプーケットのパトンビーチ通りでは7月18日、外国人男性が繁華街の路上で放尿をし、その様子の一部が撮影されて騒動になりました。
動画には、放尿直後に外国人男が短パンのチャックを上げて車に急いで戻る様子が映っており、周囲の人が非難する声も収録されています。外国人の国籍はわかっていません。
この動画がフェイスブックで拡散されると、この外国人男の行為に批判が集まっています。良くない行動をする外国人観光客を取り締まるよう主張する声も多く寄せられているそうです。
以上、タイに来た外国人が注目される奇妙な事件が続いている最近のタイの話題でした。
