エカマイにあるホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。現在、19時から0時まで通常のスナック営業を開始しました。(月曜定休)
日本語が得意ないろいろな女の子たちと晩酌やトークをお楽しみ下さい。19時~21時の時間帯はホルモン焼きも提供しておりますので、お申し付けください。
9月22日は秋分の日です。秋分の日を過ぎると夜の長さが昼の長さより長くなるので、さすがのタイも涼しくなっていきます。長い夜を過ごすのに、タイっ娘を誘ってみようという人もいるかと思います。お誘いをするタイ語の言い方についてみてみましょう。
タイ語で食事に誘う言い方
「ご飯食べに行こうよ」と誘う場合タイ語では、
ไปกินข้าวด้วยกัน パイ・ギン・カアアオ・ドウアイ・ガン・マイ⤴
と言います。
ไป 【pay】パイ(行く)+กิน 【kin】ギン(食べる)+ข้าว 【khâaw】カアアオ(ご飯)+ด้วย 【dûay】ドゥアイ(一緒に)+กัน 【kan】ガン(一緒に~する)+ไม่ 【mây】マイ (文章の最後につけて疑問形)
という構造です。
この言葉の冒頭に時間をいれると、例えば「今夜、ごはん食べに行こうよ」となります。
คืนนี้ 【khʉʉn níi】クンニイイー 今夜
คืนพรุ่งนี้ 【khʉʉn phrûŋníi】 クーンプンニイイー 明日の夜
などです。何日か後なら、フライデー、とかサタデー、などと英語で曜日を加えてもよいでしょう。
ごはんではなく「飲みに行こうよ」という場合は、
ไปดื่มกันไม่ パイ・ドウーム・ガン・マイ⤴
です。ดื่ม 【dʉ̀ʉm】ドウーム、は(酒を)飲むという意味です。
もっとざっくり、「今晩、予定空いている?」と聞くときは
คืนนี้ว่างไม่? クンニイイー・ワアアン・マイ⤴ です。
ワアアンは、 ว่าง【wâaŋ】ワアアン 「暇・空いている」という意味です。
これも、冒頭のクンニイイーを วันหยุด【wan yùt】ワンユット(休日)などと置き換えると、「こんどの休み、予定空いている?」と聞くことができます。
相手がカラオケ・スナック嬢などで店外デートに誘う場合は、
ทำงานเสร็จกี่โมง【thamŋaan sèt kìi mooŋ】タムガーン・セッ・ギーモン?
といえば「(ここの)仕事、何時に終わるの?」という意味になります。
相手の娘の答えは…
สองทุ่ม ソーン トゥム 午後8時
สามทุ่ม サーム トゥム 午後9時
สี่ทุ่ม シー トゥム 午後10時
ห้าทุ่ม ハー トゥム 午後11時
เที่ยงคืน ティアン クーン 午前0時
ตีหนึ่ง ティー ヌン 午前1時
ตีสอง ティー ソーン 午前2時
ตีสาม ティー サーム 午前3時
ความลับ クワーム ラップ 秘密でーす
แล้วแต่คุณレオテー(クン)あなたに、おまかせ❤
タイっ娘の気になる答えは
お誘いをしたときに、相手が返してくる主な返事は以下の通りです。
ดีดี【dii dii】ディーディー は、「良い」という意味のดี(ディー)を二つ繰り返すことで、「いいよ!」という返事です。
このような繰り返し表現はほかにもあります。
女の子が「パイパイ」と言っきたらちょっとにやにやしてしまいますが変な意味ではなく、
ไปไป【paipai】パイパイ「行く行く!」と言っているだけです。
他にはแน่นอน 【nɛ̂ɛnɔɔn】ネエノーン で、「もちろん!(行くよ)」、もっとシンプルに「ダイカー」(いいですよ)、「OKカー」という答え方をすることもあります。
一方、断るときは、
ขอโทษ 【khɔ̌ɔ thôot】コート⤴ーッは、「ごめんなさい」
ไม่ไป 【mâi pai】マイ・パイは「行かない」
というような返事になります。
タイ人は、はっきり断れない気質
でも、タイ人は、日本人同様、目の前の人に気を遣って、はっきり断れない気質の人も多いです。そういう場合は、
ไม่หิว【mâi hǐw】マイ・ヒウ「おなかすいていないです」
ยุ่งมาก【yûŋ mâak】ユン・マー「忙しいです」
ไม่เป็นไร 【mây pen ray】マイペンライ「結構です」
と遠回しの言い方で断るケースもよくあります。
よく、日本人が「タイ人は誘いに応じたあとに、急にドタキャンすることが多い」と言って嘆いている場面があります。この「誘い」が、「仕事」「頼み事」「デート」の場合のいずれであって同じですが、タイ人は、はっきり断るのが苦手な人が多いのです。
実はすでに遠回しに断っているか、態度で示しているケースがあるのです。それに我々が気が付いていないだけで当日を迎えてしまったので、タイ人側が「実力行使」で“約束を履行しない”とか“来ない”という場面になっていることがあるのです。これが、こちら側が「年上」「先輩・上司」「依頼主」など力関係が明確に上の場合には、特に顕著な現象になります。
タイ人の「はい」の意味は
日本の感覚だと「言ったことは守る」という価値観があるので、ビジネスの営業からデートの誘いに至るまで、相手がいまいち乗り気でなくても、勢いで押して、「ま、いいでしょう」と言わせたもの勝ち、というところがあります。しかし、タイ人の場合は、目の前にいる人との(その場の)関係を壊すのが嫌なので、内心は乗り気でなくても、押されるとはっきり断らなかったりすることがあるのですが、「いやだ」という自身の感情には忠実なので、実際の行動が伴わないことがよくあるのです。結局ドタキャンされて困るのはこちらなのですから、これを防ぐためには、相手に断る余地を残すような聞き方・迫り方をするというのが対策でしょう。タイ人には押しや論破で「はい」と言わせてもあまり意味がない、ということをふまえておくと物事の進め方がかえってスムーズにいくと思います。
大人の社会人なのだから、できない約束をする、というのは問題なのですが、良い悪いは別にして、タイ人気質として「はっきり断れない」ということがあることを押さえておくと、対処がしやすくなります。
もちろん、日ごろの関係次第では、相手のタイっ娘が二つ返事でOK!という場合もあります。気になるタイっ娘と遊びに出かけたり、食事に行ったり、バンコクの暑い長い夜を楽しく過ごしてください。