エカマイにあるホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。第Ⅰ部18時~21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
4月になりました。日本では暖かくなり花見や新人歓迎会などで飲み歩くことが増える季節です。バンコクの夜はどうでしょうか?最近のタイの夜遊び歓楽街の事件をみてみましょう。
日本人女性?放尿事件発生
タイ南部の観光地プーケットにある歓楽街、パトンビーチのバングラ通りで、酒に酔った外国人女性による放尿事案が発生しました。
その様子を地元のタイ人男性が映した動画がSNSで拡散し、批判が集まっています。
動画には外国人男性も映っていましたが、こちらも泥酔しており、彼女を助けたりフォローすることができない様子でした。
動画を投稿したタイ人男性は、この外国人カップルが日本人であると述べていますが、明確に日本人とわかる情報はなく、実際は不明です。
ナナエリアのバーで暴れた中国人、警察署で全裸に
3月28日、バンコクのルンビニ警察署で、全裸の中国人の男(59歳)が5階建ての建物の屋上に上がる騒ぎがありました。
中国人の男は3月28日午前2時頃、スクンビット通りソイ5のバーで酒に酔って暴れたとして逮捕され、ルンビニ署の拘置所に入れられていました。
午後4時、取り調べ中に警察官が迎えに来る親族について訊くと、中国人の男は突然立ち上がり、全裸で屋上に上がったそうです。警察官は、飛び降りたときに備えて建物の下にエアクッションを用意しましたが、中国人の男は屋上に上がってから2時間後に水槽に飛び込み、取り押さえられました。
警察は、中国人の男の精神鑑定を行うなど取り調べを続けています。
スクンビットソイ5はナナエリアでゴーゴーバーやバービアのイメージがありますが、KTVなど中国人向けの飲み屋や裏風俗などがあり中国人も多いエリアです。
トンローの高級パブで不法労働摘発
3月29日、バンコクのトンロー地区にある高級パブで不法労働をしながら、電子タバコを密売していた27歳の韓国人の男が逮捕されました。
タイ入国管理局は、トンローの高級パブでブルーと呼ばれる韓国人の男が働いていて、電視たばこも密売しているという情報を得て捜査を開始。捜査官が身分を隠して電子タバコを購入したいと韓国人の男にコンタクトを取り、前金として1000バーツを送金。捜査官が韓国人の男の働く高級クラブで電子タバコ関連製品を受け取ったところで、逮捕となりトンロー警察署に引き渡されました。労働許可がないのに働いていたこと、また、タイでは電子たばこの所持・販売が違法であることで摘発となりました。
調べではこの韓国人男は“アカウントエグゼクティブ”というポジションであり、月収は、数十万バーツを超えていたそうです。
ソンクラーン前でタイ当局の見回りも強化される時期です。飲みに出かけた夜遊び先で変な騒ぎに巻き込まれないようにお気をつけ下さい。