当店はクリスマス・年末年始イベントで、12月15日~1月15日の18:00ー21:00入店の方は
焼き肉セット+飲み放題 120分=1,490バーツ(税サこみこみ)
キャンペーン中です。女の子に焼いてもらう「焼きガール」は+300バーツ、ワンドリンク(フリーの場合260バーツ)をご馳走していただき晩酌相手にする楽しみ方もいつもどおりです。通常のスナックコース(フリー1h690B~)もありますので、ゆっくりおくつろぎください!
バンコクも年末・クリスマスシーズンということで、いろいろな飲み会・会合で飛び回っている方もおられると思います。タイっ娘とクリスマスデート、なんていう楽しい夜を過ごす人もいるかもしれません。日本的な表現をタイ語で言ってみよう、のシリーズですが、今回は人と会ったりお誘いするときにでてきそうな会話のフレーズです。
誘われて「うーん、ちょっと考えさせてください」「行けるようなら連絡する」という表現はタイ語でどう言えばよいのでしょうか。みていきましょう。
タイ語で「検討させてください」
「検討させてください」は日本的な表現ですね。ビジネスの現場では「持ち帰って検討する」というように時間が欲しいという場合から、やんわり遠回しにお断りするというニュアンスまで、プライベートでも「ちょっと考えさせてー」と言うなどいろいろ使える頻出表現です。
タイ語では
ขอคิดก่อน コー・キット・ゴーン【khɔ̌ɔ kʰít kɔ̀ɔn】
といいます。
ขอ (コー・私に~させてください)+คิด(キット・思う/考える)+ก่อน(ゴーン・先に/前/まず)という構造です。
直訳すると「先に私に考えさせてください」ということです。
日本語での「検討させていただきます」と同様に、考える時間をください、なのか、遠回しに断っているのかは不明瞭なので、検討の結果がどうであっても問題にはならない、という玉虫色の表現です。
“はっきり断らないタイ人”の記事でもお伝えしたように、タイも日本同様、お断りするときはストレートに言わないことが多い文化なので、コー・キット・ゴーンと言われた場合は、遠回しな断りの可能性もあるということになります。
「行けたら行くよ」というテキトー表現
さて、もっとあいまいな表現のひとつに、友人同士の飲み会などに誘われたときに「行けるようなら連絡するから。」という言い方がありますね。実質「行かない」と言っているようなものですが、もしかしたら参加するという余地も残したいときに言う、都合の良い表現です。
これもまさにぴったりのタイ語フレーズがあるのです。
ถ้าไปได้โทรไปนะ
タアア・パイ・ダアアイ・トオオ・パイ・ナ
【Thâa pay dâai thoo pay ná】
です。これはถ้า (タアア・もし)+ไป (パイ・行く)+ได้(ダアアイ・可能)+โทรไป(トオオパイ・〜に電話する)+นะ(ナー・語尾につけて柔らかくする表現)という構造です。
「もし行くことが可能なら、電話する」ということですね。
タイ人に聞くと、これはほとんど行く可能性はない、というときの言い方だそうです。まさに「行けたら行くね」という“わがまま表現”です。
もっとシンプルに
ถ้าไปได้(タアア・パイ・ダアアイ)だけでも伝わります。
タイ人も“寝落ち”する!
お気に入りのタイっ娘を夜にデートにお誘いしたときに、連絡なしにドタキャンされるなんていうこともあるかもしれません。また、夜にLINEでメッセージを送ったけど遅い時間まで既読にならなかった、ということもあります。
そういうとき、だいぶ時間が経ってから相手の娘から「ごめんなさいー。寝落ちしちゃって・・・」と謝られるようなときに、使われるフレーズがこちらです。
เผลอหลับ プルウ⤴ウ ラ⤵ップ 【phlə̌əlàp】
เผลอ(プルウ⤴ウ・うっかり~する/軽率に)+ หลับ(ラ⤵ップ・眠る)という短い単語で、“うっかり(意に反して)眠ってしまう”つまり、“寝落ちする”という意味です。
こう言われちゃったら、怒ってもしかたないので、
หลับฝันดี ラップファンディー【làp fǎŋ dii】
「良い夢見てね」と返すのが、かっこいい大人の対応かもしれません。