日本では新型コロナウイルスのワクチンが2月18日、各地に到着して、接種がついに開始されました。まずは医療従事者を対象にした先行接種が行われています。
タイでもまずは2月24日に、中国の医薬品会社であるシノバク・バイオテク(Sinovac Biotech Ltd.)製のワクチンが20万回分、タイ国際航空TG675便で輸送される予定とのことです。
タイでは第二波も収束に向かってきているので、タイ式マッサージ店の営業再開など徐々に規制が緩和されています。
そうしたなか、現在バンコクでは禁止が続いている飲食店でのアルコール類の提供の規制が緩和される可能性がでてきたそうです。
2月18日現在、バンコクは最高度管理エリア地域である「レッドゾーン」に区分されていますので、飲食店でのアルコール提供やバーやパブなどの娯楽施設の営業は禁止されています。
このため、タニヤやスクンビットエリアのカラオケクラブやバー、スナック、そしてパッポンやソイカウボーイなどのゴーゴーバーは1月初めより営業を休止しています。
タイCOVID-19状況管理センターは、2021年2月22日(月)に会議を開き、エリアごとに危険度を色分けしたステータスの変更や規制緩和について協議する予定だそうです。ここで、規制の緩和が決定されたら、タイ政府の閣議やバンコク都の会議にかけられて最終的に規制が緩和されるかが決まることになります。
そうすれば、カラオケやスナック、バーも3月からの営業再開が可能になります。
現在は、通常の営業は休止し、ナイトカフェとしての変則的な営業をしている当店、エカマイのカラオケスナック「アイーン」ですが、もしかすると、3月から完全復活ができるかもしれません!
女の子たちに話をきくと「はやく飲みたい―」などと言ってます。規制緩和の許可が出たら、浴びるほど飲んでみたい!?
みんな完全復活が待ち遠しいようです。
早く良い知らせが届くといいですね!