エカマイのホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。
第Ⅰ部18時～21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
暑いので夜になってから涼みがてら食事や飲みに出かけることもあると思いますが、最近、タイの飲食店界隈で起こった変わった出来事のニュースをまとめてみました。
トンローのしゃぶしゃぶ店でガス火災
当店から近い所で火事がありました。４月25日17時ごろ、トンロー・ソイ５にある「Evaime shabu shabu」というしゃぶしゃぶ店で火災が発生しました。火災の原因は、調理用のガス漏れが原因だったそうで複数の負傷者がでました。
店舗建物が燃え上がり、周囲のエリアに大量の煙が出ていました。
トンロー５といえば寿司店の「鮨正」などがある通りです。じつはスクンビットのソイ55沿いにはトンロー5に曲がる少し手前に消防署があり、店からは250ｍほどしか離れていないのですが、火の勢いが激しかったのか、店は全焼してしまいました。
タイの店舗では防火設備がしっかりしていないところも多く、なんと非常口を泥棒対策で釘付けしているところも多いので、外食のときはお気をつけ下さい。
ＤＶ男、レストラン勤務の彼女をバイクでひきずる
浮気、嫉妬とＤＶといえばタイのろくでなし男のよくあるパターンですが、恐ろしい事件がおきました。
14日、タイの北部にあるピサヌローク県で、33 歳の女性ホンさんが勤務先のレストランで働いているところへ、交際相手のドンラパット容疑者（26歳）が突然現れました。
ドンラパット容疑者はホンさんを強引に家へ連れて帰ろうとし、ホンさんが仕事中なので拒否したところ、レストランのお客がいるまえで平手打ちし、連れ出しました。
そして乗ってきたバイクにロープをつけると、ホンさんを縛りつけ自宅まで1キロ引きずったそうです。
ホンさんは、病院に運ばれましたが、全身血まみれで膝や手は骨が見えるほどの傷を負い、歯が折れ、頭も内出血を起こし緊急手術となりました。全治1か月の診断で現在も入院中だそうです。どういう理由で男がこの暴挙に出たのかは不明ですが、頭に血がのぼると何をするかわからなくなる人も少なくないタイですから、おそろしいことです。
ビルの看板に登った女性を保護
パタヤの飲食・歓楽街であるウォーキングストリートでは、27日の深夜、このような騒動がありました。
ストリートに並ぶビルの３階の高さにある看板に、女性がよじ登ってしがみついていました。大勢の野次馬が見守る中、レスキュー隊がかけつけ、説得。
しかし彼女は降りてこなかったため、レスキュー隊はビルの上へ登ってロープで彼女を捕縛し無事救出しました。この女性は39歳で、精神系の疾患がある人だったそうです。
それにしてもすごい野次馬の数です。
タイでは工事現場などの建物上から物が落ちてくることもよくありますから、外出先では頭上にも気をつけないといけません。
以上、最近の飲食店がらみの事件でした。
なにが起こるかわからないタイの繁華街。飲み歩くときには、いろいろなことに気をつけていただきたいです。
