エカマイのホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。
第Ⅰ部18時~21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
日本のゴールデンウィーク・タイの4連休が終わり、お仕事モードといった時期ですが、日本人も気にとめておきたいニュースがいくつかあるのでみてみましょう。
タイの出国税復活検討?日本人はどうなる?
タイ財務省国税局が、タイ国外へ出国の際に出国税を導入することを検討するとして、世論調査を開始しました。
現段階の案では、空路での出国の場合は1人あたり1,000B、陸路および海路の場合は1人500Bの入国税をとるというものです。対象者はタイ国籍の者およびタイ在住が許可された外国人とされています。
「タイ在住が許可された外国人」というのがワークパミットを所持して働いている駐在員や自営業者、留学ビザの学生を含むのかどうか、それとも、リタイアメントビザやタイランドエリートなどで長期滞在している人だけが対象なのか、今の時点ではよくわかりません。タイ当局によると、外貨を過剰に持ち出すことを防止するためで、貿易赤字問題の緩和のためだとしています。タイ出国税はその昔、1983年からあったそうですが、1991年以降に停止されています。
観光業界の猛反発を受けて国税局は“導入は検討していない、意見聴取しただけ”とトーンダウンさせましたが、どうなるのでしょうか。
日本への一時帰国や出張のたびに1,000バーツとられるというのは勘弁してもらいたいものです。
クレカ情報をぬきとる偽サイトに注意!
もしインドネシアに出張・旅行することがあればご注意ください。
インドネシア入国時の電子税関申告(E-CD)について、クレジットカードの情報をぬきとる偽サイトが出回っているとして、在インドネシアの日本大使館が注意を呼びかけています。
インドネシアに入国する際には事前に税関申告の手続きが必要なのですが、それをオンライン申請ですることができるようになっています。
このサイトに似せた偽物があるのだそうです。偽サイトは各国語で作られて日本語版もある巧妙さです。偽サイトにアクセスしてしまうと、各種情報を入力後、手続き手数料の入力画面になり、そこでクレジットカード情報の入力を要求されます。しかし実際はインドネシア入国時の税関申告で手数料を要求されることはありませんし、クレジットカード情報の入力をすることはありません。
こういうものは他国でも模倣犯が出るのが常道パターンなので、タイでも今後現れる可能性があるので、気をつけましょう。
タイ雨季入りは来週5月第3週末から
タイ気象局は、2023年の雨季入りは5月の第3週末になるという予想を発表しています。これは例年より遅めです。雨季は10月中旬まで続くだろうという予報です。降水量については例年より少なめで、これまでの平均値よりも5%程度下回る見込みだそうです。
また、あちこちの道路が冠水したり、急な雨で身動きがとれなくなる季節が来ると思うと、困ってしまいますが、靴や折り畳み傘の準備を始めておきたいです。
以上、最近のトピックスです。当店「アイーン」などカラオケスナックへ行かれた際は、くつろぎがてら日本人スタッフや他のお客様と情報交換するというのも、いろいろと便利かもしれません。