世界では新型コロナウィルス(Covid-19)のオミクロン株が不気味に出没しています。
2021年12月6日時点で、日本では3例の感染が確認されています。それぞれナミビア、ペルー、イタリアから日本へ入国した人です。
そして、タイでもついに、11月30日にタイに入国したスペインからのアメリカ人ビジネスマンからオミクロン株が検出されました。これがタイでの初検出となります。
タイの近隣国でもオミクロン株の最初の症例が検出されています。マレーシアでの初検出は19歳の女子学生で、11月19日に南アフリカから香港経由でマレーシアに帰国しておりマレーシア入国時に陽性反応が出たため隔離をされて治癒していますが、すっと無症状だったとのことです。当時の検体を再検査して発覚しました。
12月2日にはシンガポールでも南アフリカからの帰国者2名のオミクロン株の感染が確認されており、これを受けてタイ政府・プラユット首相は、国境警備を強化するよう命じています。オミクロン株は東南アジアにも徐々に近づいてきているといったところです。
そうはいっても、これらの日本、タイ、シンガポール、マレーシアの件は、どれも海外からの入国者のケースであり、まだ市中感染が発見されたわけではないので、これからすぐに広がるということではないとは思います。
感染防止対策に気を引き締めて週末の金曜日・土曜日・日曜日のナイトカフェ営業を行っていこうと思っている、エカマイのカラオケスナック「アイーン」です。
タイ語で「恋に落ちる」とは気の迷い?
オミクロン株は重症化しにくいという説もある一方で、伝染力がとても高いのは事実のようです。
隔離ホテルの向かいの部屋にいる人から感染した、という話もあるくらいなので、近い空間にいたら一瞬でも感染する可能性があるということです。
アイーン娘が「初めて見る、好きみたいです。」と言っていました。「見る好き」とは要するに、まるで一目ぼれみたいなものだ、ということでしょうか。たしかになんだか似ていますね。
タイ語で「一目ぼれ」とはรักแรกพบ(ラック・レーク・ポップ)というそうです。
รัก(ラックrák)が、「ナー・ラック(かわいい・愛すべき)」でおなじみの「愛する」という意味、 แรก(レーク rɛ̂ɛk)は「初めて」という意味、そして พบ(ポップpʰóp)は「会う」という意味なので、直訳すると、「初めて会って愛する」ということですね。
おもしろいのは「恋におちる」というのはหลงรัก(ロン・ラックlǒŋ rák)というそうですが、หลง(ロン)とは「迷う」というあまりよくない意味で使う単語なのです。たとえば、ロン・ルームで「忘れる」、ロン・ターンで「道に迷う」という具合です。
気の迷いで好きな相手に夢中になってしまい、頭が普通じゃない状態になってしまっているというニュアンスのようです。「恋は盲目」といったことですね。
タイ語というのはシンプルな言葉だとよく言われています。発音や文字は複雑ですが、単語の作り方や文法はストレートなものが多いです。
失恋する、は、อกหัก(オック・ハック)といいますが、อก(オック)は胸、หัก(ハック)は折れるという意味です。つまり「心が折れる」という状態を表しているということで、感情にストレートなタイ人気質が出ている表現ですね。
クリスマスはぜひ「アイーン」へ
今年もコロナ騒ぎでせわしない1年でしたが、いよいよ大詰めの12月です。師走はイベント目白押しの季節でもあります。このオミクロン株の情勢のなかでは、なかなか日本へ一時帰国するというのは大変かと思います。
こんなときは、一息つく意味でもアイーンのナイトカフェで女の子たちと夜のコーヒーなどをのんびり楽しんでみてはいかがでしょうか?
新人のおもしろい娘、純朴な娘も多数来ておりますので、ビビビ!と意外なรักแรกพบ(ラック・レーク・ポップ)があるかもしれませんよ!?クリスマスや年末年始は、エカマイの「アイーン」へぜひお越しください。