明日は大晦日で、いよいよ2024年が近づいてきました。
当店「アイーン」店内モニターは日本のTV放送の回線とつなげていますので、女の子たちと一緒に年末の日本の番組を見ることができます。「紅白歌合戦」で日本の歌を聴き、「ゆく年くる年」で除夜の鐘を観るのも楽しいのではないでしょうか。時差があるので、31日はタイ時間の21:45頃が紅白の蛍の光、22時が新年です。
2023年の紅白歌合戦の出場歌手は以下の通りです。…皆様はこのなかで何人知っていますか?
個人的には「天童よしみ」とか「さだまさし」の名前を見てほっとしてしまいます・・・。
でも「星野源」や「YOASOBI」、「新しい学校のリーダーズ」といった若者に人気のあるアーティストたちは、タイの日本文化好きの女の子たちも知っている娘が多いです。Youtubeなどを見て日本語で歌えるという娘もいたりするので、逆にタイっ娘に日本の若者文化を教えてもらうというのもおもしろそうです。
タイにも餅がある?
正月といえば餅ですが、タイにも餅があります。
タイでは普段から餅米を食べる文化があって、カオニャオと呼ばれています。
有名な「カオニャオマムアン」という、餅米にココナツミルクをかけてマンゴーと合わせた料理もあります。でもこれは餅米を使ってはいますが、餅ではありません。
タイの餅は、タイ中部のナコンサワン県にあります。
โมจิというのですが、なんと発音は「モーチ」です。ナコンサワンではこのモーチが名物になっていて、町中で買えるそうです。
ただし、餅というよりは大福に近いもので、中にアンコやクリームなどを入れています。外側の食感はちゃんと餅のようになっています。
一説によると、第二次世界大戦中にタイに進駐していた日本兵が作り方を教えたのがもとである、という話がありますが本当かどうかは怪しいそうです。でも、偶然似た発音になっているわけではなく、なんらかの形で日本語が入ってきたのはまちがいないらしいです。現地では日本語で「モチ」と言っても通じるらしいです。
もしカラオケで女の子と会話していて出身地を聞いたときに「ナコンサワン」と言っていたら、「モチ」を知っている可能性が高いです。聞いてみてはいかがでしょうか。
タイ人がモチを知っているとなると、“もち肌”という言葉も理解してくれるかもしれませんね。今年の夜遊び納めに、もち肌タイっ娘と夜を過ごす、なんていうのも楽しそうです。
今年一年間、良かった方も、苦労があった方も、アイーン娘と今年の飲み納めをして、一緒に新年をお迎えしましょう!
来たる2024年が良い年になることをお祈り申し上げます。