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タイで15歳以上にコンドームと経口避妊薬が無料で配布されることに

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タイで15歳以上にコンドームと経口避妊薬が無料で配布されることに

1月最後の週末となりました。毎週金曜日、土曜日、日曜日の週末限定でナイトカフェ形式での営業を行っていますエカマイのカラオケスナック「アイーン」です。女の子が来られる時には週末限定営業を行っております。

このような興味深いニュースが飛び込んできました。
タイの国家健康保険事務所は、15歳以上のタイ人に、経口避妊薬とコンドームを無料の配布を開始すると発表しました。
これは、十代の妊娠と性感染症の蔓延を防ぎ、若者らに安全な性行為を奨励するため、とのことです。

経口避妊薬の配布は2月1日から開始され、15歳から59歳までのタイ人女性は一度に最大3箱、年間最大13箱を受け取ることができます。
コンドームの配布の方は4月1日から開始され、15歳以上のタイ人は一週間に10個を受け取ることができます。コンドームの大きさも選ぶことが可能で、 サイズは4種類(49mm、52 mm、54 mm、56mm)あるそうです。

思い切ったことをやりますね。15歳から可能というのは若い気がしますが、タイの法律では風俗や売春など金銭が絡む性サービス業などの場合は18歳以上でなければ罰せられますが、恋人同士などでセックスをすること自体は15歳以上であれば違法ではないからだそうです。
たしかにタイでは若いシングルマザーがよくいます。十代で妊娠するが男が逃げるかギャンブルばかりして生活能力がないので、シングルマザーになってしまうケースが多いからです。ちなみにタイではたとえ性犯罪の犠牲者であっても、子供をおろすことは違法で闇医者も高額なので、基本的に産む以外の選択肢は女性にはありません。

ゴーゴーバーなどへ行って女の子と会話すると、まだ21歳なのに小学生くらいの子どもがいるとか、田舎にいる子供に仕送りをしているという若い女性がいたりするのが珍しくないです。これは仕方がなくて、中学生くらいで妊娠してしまい男も逃げるので、学歴やまともな職歴がなく商売を始める資金も持っていないため水商売くらいでしか働けないからなのです。
以前、まだ20代のバービア嬢が、飲み直しに行った夜更けのバーの片隅で、なかなか上手な英語で、
「産んだ子どもは、かわいいよ。だけど、あの(自分を捨てた)男に会わなかったら、こういうところで働かないで大学行って日本に留学したかった。」
と語っていたのを聞いたときは、男性の一人としては、ちょっと酔いもさめて冷や水を浴びせられたような気持ちになったものです。ちゃんと責任をとらないといけませんよね。

まじめな話をすれば、これだからタイは貧困層がいつまでたってもなくならない原因になっているような気もします。だから今回の政策はとても良いことだと思います。だけど、「ゴムがないほうがたのしいから」というエロエロ娘もたまにいるのは事実なので一概には言えないのですが・・・。

経口避妊薬とコンドームは病院で申請して受け取れるそうです。タイ人限定なので日本人が行ってももらえませんのでご注意を!

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