タイの報道ニュースにて伝えられているように、バンコク・トンローエリアでの新型コロナウィルス(COVID-19)のクラスター感染の発生に伴い、タイ政府は、カラオケクラブやバーなどを含む、娯楽施設の2週間の閉鎖指示を出す見込みです。
閉鎖のエリアはバンコクを含む41都県で、バーやパブ、クラブやカラオケなどの娯楽施設が閉鎖となります。
トンロー、エカマイなどのあるスクンビットエリアではすでに休業指示が出ていましたが、バンコクの他の繁華街のエリア、たとえばラチャダーやタニヤ・パッポンではゴーゴーバーやカラオケ店の営業は制限付きではありますが続けられていました。スクンビットエリアではエッチなお色気マッサージの店も営業を続けているなど、よくわからない状態が続いていました。
しかしこの措置が決定次第、それらの店もすべて営業停止となってしまいます。
4月10日から事実上のソンクラン休暇に入りますが、どうやら今年のソンクランも家でおとなしく過ごす“寝正月”となりそうです。
エカマイ・カラオケスナック「アイーン」もしばらくお休みとなってしまいます。
情勢がすぐ変わるのがタイですので、急遽規制が緩和されて、以前のように「ナイトカフェ」
型式でのオープンが認められるかもしれません。
新しい情報が入り次第、こちらのブログでお伝えしますので、どうぞご注目ください。
一部の報道では、トンローのラウンジクラブ「クリスタル」に日本大使館の大使が行って感染したなどのニュースが出ています。詳細は情報が錯綜していますが、楽しい夜遊び飲み会に、風当りが厳しくなるのは、困ったことです。
一方で、4月9日現在、559名の感染者が確認されているという激増状況のため、バンコクではもう病院がパンクしているという報道もあります。
また、バンコクから地方都市への移動も制限がかけられています。たとえばバンコクなどの感染多発エリアから地方へ行く場合は、14日間の自宅隔離が必要となるそうです。
このためソンクラン休暇で田舎へ帰省しようとしていた人たちはバンコクで足止めを食っているようです。
また元気にお会いできる日をアイーンの女の子達一同、お待ちしております。皆様におかれましては、どうかお体にご注意なさってお過ごし下さい。