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アイーン日記・腐女子も出現!?タイっ娘が好きな日本の漫画は?

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アイーン日記・腐女子も出現!?タイっ娘が好きな日本の漫画は?

バンコクの新型コロナウィルスの感染者数が減少してきているそうですね。
このまま感染が少なくなっていけば飲食店にとっての事実上のロックアウト状態から2月は解放されるかもしれないので、期待するしかないです。

アイーン娘たちも、田舎やバンコクのアパートの自分の部屋でゆっくり過ごしているようです。先日もお話ししたように、こんな時だからといって日本語の勉強を頑張っている、えらい娘もいるのですが、「そもそもどうして最初に日本語を勉強しようと思ったの?」と聞いたら、「小さいころから日本のアニメや漫画が好きだったから。」と言うので、なるほど!と納得しました。

アイーンにはそういう娘が、何人かいますね。
どんなアニメや漫画を見たことがある?ときいたら、「セーラームーン!」「ナルトが好き。」そして「鬼滅見たよ!」とも、言ってました。
タイで有名な日本のアニメといったら「一休さん」や「ドラえもん」というのが昔の定番だったと思いますが、やっぱり新しい作品もどんどんタイで知られてきているみたいなんですね。

アニメならインターネットや、テレビで観れると思いますが、漫画はどうやって読むの?と聞いたら、ちゃんとタイ語に翻訳された漫画がたくさん売られているそうです。

紀伊国屋書店は、サイアムパラゴンやプロンポンのエムクォーターにありますが、日本の漫画コーナーがあるそうです。
タイ語の本か、あっても英語の洋書ばっかり置いているイメージだったので意外でした。

 

行ってみると、すごい!

結構広いスペースが日本マンガコーナーになっていて、ぱっと、目についたものだけでも、「ワンピース」「僕のヒーローアカデミア」「ワンパンマン」などといった現在日本で連載中の作品から、「かぐや様は告らせたい」、昔の「浦安鉄筋家族」「ドラゴンボール」「うる星やつら」、そして手塚治虫の「ブラックジャック」やジブリの「風の谷のナウシカ」などの古典的名作まで、そろっていました。

もちろん中身は、すべてタイ語です。翻訳があっているのか、日本的なギャグをどうやってタイ語で訳しているのか気になりますねー。
当店「アイーン」でも女の子たちに、よく聞かれて困るんです。「だっふんだ、ってどういう意味?」そんなの説明しようがないですよ・・・・(笑)


あまり詳しくないんですが、少女漫画やボーイズラブ的な漫画もあって、高校生とか大学生くらいの若い女性が一生懸命立ち読みしていました。
タイにも最近は腐女子っていうんですか、そういう娘もいるみたいです。

私たち日本人には、縁がなさそうなタイ語版の日本の漫画本ですが、たとえば、駐在員の方なら、日本語に興味のある会社のスタッフに「これで勉強してみたら?」とプレゼントしてあげたり、日本語通訳スタッフのスキル上達の講習会などがあったら教材として使ってみるみたいな使い方もできるんじゃないでしょうか?

我々は、読んだことがある作品なら、絵を見れば大体こんなことを言っているんだろうとセリフが想像がつくと思うので、答え合わせもしやすいです。
「アイーン」が営業再開したら、女の子と一緒に漫画を見ながら「これなんて書いてあるの?」なんて話題で盛り上がっても、おもしろいかもしれませんよ!

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