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もしタイ娘が酔いつぶれたら…?バンコク酔っぱらいの事件簿

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もしタイ娘が酔いつぶれたら…?バンコク酔っぱらいの事件簿

エカマイのホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。
第Ⅰ部18時~21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
ホルモン焼きと女の子といえば、飲み会の一つの定番ですね。今の時期、日本では3月4月ということで、歓送迎会シーズンです。暖かくなってきて飲み歩きやすくなってきたころです。
春の飲み会といえば、飲みすぎて酔いつぶれて転がっている人を見かけ始める季節でもあります。治安が良い日本ならではの光景ですが、タイにも酔いつぶれる人はいます。タイの泥酔者はどんな感じなのでしょうか。

タイの飲み屋で酔いつぶれたら…

先日、このようなタイのローカル飲み屋が話題になりました。
ある飲み屋で男性客が酔いつぶれてしまいました。店の中にはソファ席があって、男性はそこで寝たまま動きません。店のスタッフは必死に起こそうとしますが彼は完全にダウンしてしまい眠りこけています。そして閉店時間が来てしまいました。

店長は、客を起こすのはあきらめました。
そして寝ている男性客の横にメッセージのメモ書きを置いたのです。「お客様、心配しないでください。このままソファでお休みください。」
「店のドアはセキュリティロックされていますので、お電話を下さい。」
「店の2Fのトイレにはシャンプーと歯ブラシを置いてありますのでご自由にお使い下さい。」

普通、タイの下手なところで酔いつぶれたら、起きたら財布や携帯電話が行方不明、ということになってもおかしくありません。この店は、なかなか粋なおもてなしだと、評判になったそうです。

タイ語で酔いつぶれるとは?

タイ語で酔いつぶれるとは
เมาปลิ้น 【mao plîn】マオ プリンといいます。

เมา(マオ)酔う+ปลิ้น(プリン)裏返す
という構造の単語です。プリンは、トランプのカードを裏返したり、料理でフライパンの上で卵焼きをひっくり返すときなどに使いますが、「酔う」と組み合わせることで、酔っ払って大の字になってひっくり返っている様子を表す言葉になるのです。
つくづく、タイ語の語源は単純明快でおもしろいですね。

日本VSタイの泥酔者!

日本では、週末の夜の電車に乗ると、いろいろな酔っ払いをみることがありますが、さすがにタイでは危ないので、ここまでの人はなかなかいません。しかし、時々いるのです。

スクンビット通りはバンコクの中心を通ったあと、パタヤの方へ続いていきますが、その途中のチョンブリ付近で、一昨年、このような泥酔者が現れました。道路の真ん中でひっくり返っています。最初は交通事故の犠牲者と思われて警察が駆けつけました。ところが警察が近づくと路上に倒れていた男は泥酔者と判明。全身からものすごく酒のにおいがしていたそうです。
郊外とはいえ、あのスクンビット通りで酔いつぶれて寝るとは、命知らずです。

タイ女性でもこのような人がいます。
こちらは、ある深夜にセブンイレブンに現れた酔っぱらい女性。店内をふらふらと徘徊していて、様子がおかしいので店員がみていたところ、商品棚の前でばたりと倒れて寝てしまいました。写真はフェイスブックで拡散され、色々な人に笑われたそうです。
こんな無防備な格好の女の子が倒れていたら、ちょっとあぶないです。

もちろん、話題になるくらいだから、逆にいえばここまでの酔いつぶれかたは、タイでは珍しいということなのでしょう。

以前、酔った知人のタイッ娘から夜に電話がありました。酔っているので何を言っているのかわかりませんが、泊めてちょうだい!と言っているので、下心もあり、部屋に泊めてあげたことがあります。
しかし、ムフフな展開になるどころか、彼女は夜中に吐きだしてひどい目に遭いました。

やはり、お酒はほどほどに楽しく、が一番です。

「酔っぱらい」という名前のタイ料理・酒好きのタイ娘が喜ぶ味とは

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