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マレーシア夜遊び街でタイ女性が多い理由・ユニクロをみればわかる?

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マレーシア夜遊び街でタイ女性が多い理由・ユニクロをみればわかる?

先日、マレーシアで、夜の繁華街の大規模取り締まりが行われ、タイ人64人を含む外国人88人が逮捕される事件がありました。なぜこんなに多くのタイ人がマレーシアの風俗で働いていたのでしょうか。マレーシアの夜遊び事情とタイの関係についてみてみましょう。

タイから車で2時間半

今回、摘発が行われたのはマレーシア第3の都市、ペラ州のイポー市というところです。
タイの最南端の石碑があるベトンという国境の町からは178km、車で2時間半ほどで行ける場所にあります。イポー市内での3カ所の捜索の結果、逮捕されたのは21~46歳の年齢層で、内訳はタイ人64人、ベトナム人13人、ネパール人4人、インド人3人、スリランカ人1人などだったそうです。いくらタイから近いとはいえ、どうしてこんなに多くのタイ人が働いていたのでしょうか。

マレーシアのユニクロはひと味違う!?

マレーシアの人口は約3394万人で7170万人のタイの半分に満たないです。
マレーシアの特徴といえば、イスラム教徒の多さです。
宗教の内訳はイスラム教64%、仏教19%、キリスト教9%、ヒンドゥー教6%、その他2%です。(日本外務省サイトより)本場の中東諸国ほどの比率ではなく戒律の厳しさも控えめではありますが、それでもムスリムのマレーシア女性はヒジャブ(ムスリム女性が頭髪を覆うスカーフ)を着用しています。

このようにユニクロ・マレーシアも現代風のヒジャブなどを販売しているのです。ムスリム女性スタイルでのファッションショーに参加するなど新機軸で勝負しています。

 

公共の場所で他人に肌をさらすのがNGというムスリム系のマレーシア女性ですから、風俗や飲み屋で働くというのは、もってのほかなのです。

マレーシアの風俗とは

だから、マレーシアの夜の街で働いている女性は、非ムスリムの華僑系マレー人か、外国人ということになります。
そもそもマレーシアでは風俗や売春は基本的に違法とされています。
ただし例外的に公認されているものが一つだけあって、SPAと呼ばれる店だけは事実上の売春が認められています。SPAとはジャグジーやサウナがある施設で女の子と遊べるという店です。タイでいうマッサージパーラー、日本のソープランドです。システムもほぼ一緒で、店に入るとスタッフがお客の前に女の子たちを並べます。好きな娘をそこから選ぶと一緒にプレイルームに入ります。そのなかで軽いマッサージをしてもらったり体を洗ってもらったりして本番、という流れです。利用料は日本円にして8000円から1万円くらいからだそうです。

ただ、タイのマッサージパーラーと異なるのは、嬢の大半が外国人で、店によってはマレーシア人は全くいないということです。多いのは中国人、ベトナム人、インドネシア人、そしてタイ人です。

SPA以外ではKTV(タイでいうカラオケ)もありますが、女の子の店外連れだしペイバーは一切ありません。日本のキャバクラみたいに純粋に飲み専門の店です。この場合も、イスラム教では飲酒は禁じられているので、ホステスの多くは外国人なのです。

タイからは行きやすいが・・・

これがマレーシアの風俗事情です。宗教上の理由で、夜遊び繁華街はあるけれど外国人女性だらけ、という特殊な国なのです。しかもタイとマレーシアは国境を接しているため、河を渡っての密入国も少なくないです。これがマレーシアでタイ女性風俗嬢が多い理由なのです。

たまには違う国の娘と遊びたい、と思ってタイから観光や出張でマレーシアを訪れても、結局いつもと同じタイっ娘とふれあうことになる可能性が高いです。だったら休暇の際はタイ彼女を連れてマレーシアへ行き、ペトロナスツインタワーやペナン島のビーチを一緒に観光する方がよいかもしれません。

タイの観光ビーチとビキニ美女図鑑・可愛い娘と砂浜や離島を鑑賞

 

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