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バンコクのスーパーマーケット店員さん制服美人図鑑・タイの小売業ランキング

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バンコクのスーパーマーケット店員さん制服美人図鑑・タイの小売業ランキング

エカマイにあるホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。新人が4、5名入店しているため、19時から0時まで通常のスナック営業を開始しました。日本語でギャグをかましてくる超明るい娘、日本に留学経験がある娘、ウブな現役女子大生など、おもしろい娘がおります。

そんな新人のご紹介キャンペーンということで、お店の席に順番にご挨拶に来たなかで気になる娘に「チョコレートちょうだい」とお声がけいただくと、その娘にワンドリンクご馳走していただき一緒に飲んでいただく代わりに、その娘から高級チョコレートと珍しい「キャビアあられ」のプレゼントがあります。茶目っ気たっぷりに「はい、アーン」と食べさせてくれる娘、「ど、どうぞ」とそっと手に握らせてくれるシャイな娘など、それぞれの個性がでる反応が楽しめます。遠慮がちな初々しい新人ちゃんとのコミュニケーションのきっかけに、どうぞご利用ください。ここ1,2週間ほど分はございますのでお早めにどうぞ。

日本のニュースです。まず、北海道で50年以上親しまれてきた大手スーパー「西友」が9月末に一斉に閉店しました。「西友」は北海道から撤退となります。北海道の「西友」はイオングループに買収され、「イオン」「マックスバリュ」などに改装するとのことです。
大阪では、格安スーパー「スーパー玉出」が9月に一気に5店舗閉鎖です。「堀江店」「大国町店」「京橋店」「九条店」「日本橋店」が閉店しました。1円セールなどの激安販売や、パチンコ屋みたいな派手な外装が有名ですが、コロナ前の2019年には45店舗あったのに、現在は20店舗まで減少しています。
今後は東京の「肉のハナマサ」との業務提携で生き残りを図り、西成区以外の8店舗をハナマサへ譲渡します。

また、10月4日、セブン&アイ・ホールディングスはイトーヨーカ堂などのスーパー事業を年内に売却し、コンビニ事業に集中すると発表しています。

何の業界でも同じですが、流通やプライベートブランドなど開発の問題があるスーパー・小売業界は再編・大手に集約されていく傾向が特に強いわけですが、タイの場合はどうなのでしょうか。例によって、タイの素敵な店員さんたちにタイの小売業・スーパーマーケットのランキングを紹介してもらいましょう。

タイの小売業・スーパーマーケットのランキング

日本の場合、大手が強いといってもシェア1位のイオンから、ライフ、マルエツ、西友、ヨークベニマル、ダイエー、ヤオコー、平和堂、いなげや、ユニー・・・と10位まであげても有名なチェーンが多いです。(2024年研成社調べ)
しかしタイのスーパーマーケット業界は、店舗数が上位3社で全体の8割を占めており、大手に集約される傾向が強いです。

第1位 Lotus’s(ロータス)

タイのスーパーマーケット第1位はLotus’s(ロータス)です。なんと店舗数シェアは39%であり186店舗を数えます。
CP(Charoen Pokphand)グループです。グループの総売上は7兆円という、タイの超巨大財閥です。このCPグループの中核事業は、食品です。グループ内のCPフードという企業は、養殖エビの飼料製造からスタートし、エビ養殖、鶏肉の生産・加工・販売を行うようになった会社です。飼料とエビの生産量は世界でトップです。鶏肉や豚肉の生産量も世界トップ3に入るという規模です。タイのコンビニ1位であるセブンイレブンは日本のセブン&アイホールディングズ傘下ではなくCPグループが直接権利を買っています。また、業務スーパーのMakro(マクロ)も同じCPグループ傘下です。タイの財閥についてはまた別の機会に見ていこうと思いますが、このロ-タス単体としては、バックが豊富な資金力を誇る財閥であること、そもそも祖業がスーパーマーケットやコンビニの主力商品である食品であったことで、商品開発・流通に力を発揮できたことが、4割近いシェアを取ることができた強みといえます。

第2位 Tops(トップス)

タイのスーパーマーケット第2位はTops(トップス)(店舗数シェア27%)です。
これもタイの財閥の一つ、セントラル・グループです。セントラルは1950年代にバンコクのチャイナタウンで創業したセントラルデパートが祖業です。その後、大型ショッピングモールである「セントラル」の各店や「ロビンソン」などを拡大していき、スーパーマーケット部門としてTopsが作られました。さらに、Tops dailyというコンビニチェーンもグループです。

第3位 Big-C(ビッグ・シー)

タイのスーパーマーケット第3位はBig-C Market Junior (店舗数シェア13 %)です。
1993年創業で、Topsと同じセントラル・グループの子会社です。
食品加工から始まったCPグループに対して、セントラルは百貨店からスタートしているグループであるためか、衣料、生活雑貨、電化製品まで広く扱うという手法で人気となりました。その特徴が強く出ているのが、この「Big-C」です。高級品ではありませんが衣料や雑貨にプライべート・ブランドもあります。
タイ最大手の家電量販店「Power Buy」もセントラル・グループのため、「Big-C」と同じ建物に入っていることもよくあります。

第4位 Max valu(マックス・バリュ)

タイのスーパーマーケット第4位はMax valu(店舗数シェア6%)です。
もちろんこれは、日本の流通大手イオンが手掛けている日系スーパーです。
地場のタイ財閥が運営するスーパー3社が圧倒的なシェアをとっているため、Max valuはタイ滞在日本人やタイ人富裕層を主要なターゲットにして住み分けを図っています。
これは大型コンドミニアムの1Fとか、スクンビットエリアの住宅街の中にポツンとあったりするという出店場所の傾向からも伺えます。
日本人としては、「フジスーパー」や「ドンドンドンキ」ほどでないにしても、日本の商品も手に入るということで便利です。たとえば、味噌やごま油、みりん、わかめや海苔、日本の冷凍食品などはロータスやTopsではまず見かけないので重宝するのではないでしょうか。

このほかは、第5位 Villa market(ヴィラマーケット)以下、FoodLandなど少数のスーパーマーケットが続きますが、上位3店だけで全体の80%を超えるので、存在感はそこまでありません。
以上がタイのスーパーマーケットの店舗数ランキングです。
(データは2021年クルンシー・リサーチ調べ)

事実上、二つのグループに大半が握られているというのがタイのスーパーマーケット業界です。業界が一部の大手だけに集約されるとどのようなことになるか、ということのシュミレートをする場合は、タイの小売業界の様子は参考になるかもしれません。

タイのセブンイレブン美人店員制服図鑑・コンビニのシステムや給料は

 

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