先週末はハロウィンでしたが、バンコクの南東パタヤでは、有名な「ビキニマラソン大会」がありました。日本では11月に入りいよいよ年末も近くなる時期で寒い時期ですが、水着で砂浜を走るイベントがあるというタイはやはり南国です。
参加した水着ギャルたちの様子を見てみましょう。
2023年パタヤのビキニマラソン大会の女の子たち
レース開始前の準備体操です。
このマラソンの正式名称は「パタヤ国際ビキニビーチレース」といいます。
パタヤのビーチ5kmをビキニ・海水パンツ姿で走るというイベントです。
今年は4000人ほどが参加したそうです。
「パタヤ国際ビキニビーチレース」はタイ人・外国人・男女問わず参加できますが、事前の申し込みが必要です。今回は日本のグラビアアイドルも数名参加したそうです。
参加者はこのように番号が入ったゼッケンをもらうのですが、普通のマラソンと違ってつける場所がないので、腰につけたりしています。
タイ語で水着は
ชุดว่ายน้ำ 【Chud-waai-naam】 チュットワイナームといいます。
ชุด(チュット・着るもの)+ว่ายน้ำ(ワイナーム・水泳)
という構造の単語です。これで女性用の水着という意味です。
チュットというのはよく使う言葉で、着るもの、とか洋服を数えるときに「~着」という使い方をしたり、セットという意味もあります。
「食事」というアーハンという単語をプラスしてอาหารชุด(aahǎan chút)アーハンチュットとすると、定食、という意味になります。
凄い露出ですね。水着のなかでもビキニスタイルの場合は、
ชุดบิกินี【Chud-bikini】といいます。
そのまま英語で「ビキニ」ということですね。
チュットワイナームに対して、男性用の水着だと
กางเกงว่ายน้ำ【Gaang-geang-waai-naam】ガンゲンワイナームです。
ガンゲン(ズボン)+ワイナーム(水泳)で、
要するに海水パンツ、ということです。
バンコクでジョギングをしようという人は、シーロムエリアのルンピニ公園、アソークの南側からクロントイ方面にかけてあるベンチャキティ公園、そしてチャトチャック公園が三大スポットといわれています。
一般の歩道はご存じの通り、穴だらけで滑りやすいという悪路で、バイクも走ってきたりするのでジョギングに向きません。
タイのジョギングの注意点は、犬です。歩道だけでなく公園のなかにも時々いますが、ジョギングをしているときに興奮した犬に後ろから忍び寄られて軽く噛まれるというケースが多いのです。タイで犬に噛まれたら、軽くてもすぐ病院へ行き暴露後ワクチン(噛まれたああとにする注射)をしないと狂犬病になる可能性があり危険です。
ワクチンは実費だと1回2000~3000バーツ前後です。海外旅行保険が利きますが、5回接種しないといけないのでとてもめんどうです。
バンコク生活では車やタクシーばかり使うので運動不足になってしまいます。でもこう暑いとジョギングをしたりジムに行くのもおっくうになります。
でもタイのビキニ美女となら汗だくの運動を一緒にしてみたいものです。