エカマイにあるホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。第Ⅰ部18時～21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
最近のタイの夜の事件をみてみましょう。
別れた相手の裸写真を投稿し逮捕
タイ入国管理局はタイ人女性の裸の写真をSNSに投稿したとして、パキスタン人の男（32歳）を逮捕しました。
話によると、このパキスタン人男の元妻のタイ人女性が、密かに撮影された裸の写真をFacebookやInstagramに投稿されるという被害を受けたそうです。
警察が行方を追ってバンコクのラムカムヘン地区でパキスタン人の男を逮捕しました。
パキスタン人の男は、盗撮した元妻の裸の写真をSNSに投稿したことを認めていますが、動機は明かしていないとのことです。
すでに別れた相手の裸写真の投稿、ということは、いわゆるリベンジポルノのような動機の可能性があります。ウィルス感染などの流出ではないので、別れた腹いせというという気がします。
タイでは、エッチの時の動画・画像の流出やリベンジポルノ事件が珍しくありません。
以前は、2016年度ミス・タイランドの女性が元彼氏と撮影したセックス映像が流出した騒ぎがありました。気をつけないといけません。
シラチャで若者のパーティで薬物と銃発見
タイ東部チョンブリ県シラチャ郡バーンプラで、2月28日の早朝、薬物パーティが摘発され参加していた10代の男女68人（男39人 女29人）が逮捕されました。
会場からは薬物接種用の器具、メタンフェタミン、エクスタシー、アイスとよばれる覚醒剤の結晶、ケタミンなどの大量の違法薬物、そして銃も発見されました。
彼らはチョンブリ県のムアン、シラチャ、パタヤなど各所から集まっていたそうです。
日本の今の若者の間では、パーティやイベントで陽気に騒ぐ若者のことを「パリピ」などといって陽気でいけいけな感じのことを表しますが、タイ版の“パリピ”は銃で武装までしているので、単なる無邪気なお祭り好きにはみえません。どちらかというと、日本の半グレ集団の集会に近いものだと思った方がよいかもしれません。
タイの若い人と知り合うと飲み会やパーティに誘われることがあります。
もちろん大半は楽しい普通の飲み会で、まともな若者が多いですが、ちょっと雰囲気が怪しいなと思ったら、距離をとるべきでしょう。
ナナでニューハーフ数百人集結
3月4日の深夜から翌朝にかけて、スクンビット通りソイ11/1にあるホテルの前に数百人のタイ人レディボーイが集結する騒動がありました。
発端は4日、BTSナナ駅近くのレストランで、フィリピン人レディボーイたちとタイ人レディボーイたちの間で口論が発生。エスカレートし、フィリピン人レディボーイがタイ人レディボーイを殴り、持ち物を奪ったそうです。その出来事がSNSで拡散され、フィリピン人レディボーイの宿泊場所が突き止められたことで、数百人のタイ人レディボーイが宿泊場所のホテルを取り囲みました。騒動は早朝まで続きましたが、ルンピニ署の警察官が説得し解散しました。
乱闘の様子が撮影されていますが、すごい迫力です。タイ人は喧嘩のときに群れる風習がありますが、ニューハーフの場合は特に結束力が高いようです。ナナ付近の立ちんぼには要注意です。
