エカマイのホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。
第Ⅰ部18時~21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
暑い中、元気が出るものといえば、肉汁したたるホルモン焼きの他は、マッサージです。
日本のタイエステの世界
皆さまは、日本でタイエステ店へ行ったことがありますか?
いわゆる回春エステなどとも呼ばれているもので、マンションや雑居ビルの一室が店になっていて、店のなかでマッサージを行います。
・ソフトな店は普通のマッサージとマッサージ嬢との交流を楽しむ店
・過激な店は、オプションでヌキがあったり、場合によっては本番行為もある店
という2種類あります。
過激な店というのは完全違法店なのでおおっぴらに宣伝はできず、ソフトな店とハードな店の区別は外見ではつきません。
だから、「完全ソフトの店」「ソフトな店に偽装している過激な店」そして、「“ソフトな店を偽装している過激な店”と思わせぶりにして客を集めて、本当にソフトな店」という3パターンがあるわけです。
ジャンルによっては、洗体といって体を洗ってくれたり、あかすりを売りにしている店もあります。
中国人女性がいる店が多いですが、たまにタイ人女性がいる店もあります。これが日本におけるタイ式エステ(マッサージ)店です。タイエステの場合も、まじめな店と、エロマッサージ店の2つがあります。
摘発されたタイ式エステ「ミルク」とは
先日7月19日、日本の東京で、不法就労の斡旋容疑で、東京都に住む41歳と56歳のタイ人の女性が逮捕される事件がありました。
この二人は、タイにいるエージェントから紹介されたタイ人女性を、日本のタイ式エステで働くように斡旋したそうです。これまで70人近く斡旋してきたそうです。
その斡旋先は、東京の新大久保にある「ミルク」という店でした。
その「ミルク」という店の情報をみてみましょう。この店は摘発されたのでもう既に営業停止となっていますが、公式には洗体とリンパマッサージで30分4000円、80分1万円~というふれこみでした。
情報サイトによると利用したお客の口コミは以下の通りです。
・在籍嬢は30代~40代の熟女メイン
・マッサージは素人レベルで力加減も弱弱しく下手な嬢が多い
・日本語力は非常に低く会話が困難な嬢ばかり
・でも陽気で英語などでずっと喋っている。
なんだか微妙な感じです。
そして気になるサービス内容は洗体の流れで手でサービスとなるようです。
さらに追加料金を求められてお誘いがあり、
スマタ5000円
スペシャル1万円~2万円
とのことでした。スペシャルは本番ということで、人により料金やゴムの有無が異なる模様です。
「サイボーグなみに整形しており胸も偽物」
「施術中に他の嬢と壁越しにおしゃべりしたり、自分の携帯にLINEメッセージがくると、マッサージを放っておいて携帯をいじる」
などと接客の雑さなども低評価されていましたが、タイでは珍しくはないことですよね…。摘発前に消される直前のホームページだとエキゾチックなこの嬢は21歳、というプロフィールですが、タイ滞在をしていてタイ女性を見慣れた目で見ると、実際に会ったら40代前後くらいにみえそうかなと感じます。
バンコクにいる我々は、もっと若くてかわいい娘と飲んだりマッサージを受けたり場合によっては・・・という状況なのですから、とても“恵まれている”という環境なのだなということを実感したのでした。今晩は、タイにいる者の特権を大いに行使して、本場のフレッシュでかわいいタイっ娘と飲んだり遊んでみるというのもよいかもしれません。