エカマイにあるホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。第Ⅰ部18時~21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
近頃、バイクタクシーなど乗り物でのわいせつ事件が相次いでいます。どのようなものかみてみましょう。
バイタク運転手が観光客に痴漢
2月末、プーケットでドイツ人観光客が、バイクタクシーの運転手から痴漢行為を受けるという事件が発生しました。
ドイツ女性(38歳)は、25日の夜にプーケットのウォーキングストリートを見て回ったあと、バイクタクシーを呼んでホテルへと帰ろうとしました。
女性がバイクの後ろに乗ってホテルに向かう途中、運転手が振り返って、彼女の名前を尋ねたあと、頬にキスをし、彼女の手を自分の陰部に持っていき触らせました。彼女は手を引っ込めましたが、彼女の陰部をさわってきました。女性はバイクから飛び降り、ケガをしました。
運転手はバイクを止めて近づいてきましたが、これを見ていた通行人が助けに入り、運転手は逃亡しました。
警察の捜査で電話番号履歴から、犯人が割り出され、18歳のポンパットという容疑者が逮捕されました。
バイクを運転しながら痴漢とは日本的な感覚だと想像もつかない事件ですがタイでは時折、発生します。もし人通りがなければ証拠隠滅で殺人事件にも繋がることもある、おそろしい話です。
女子大生に下半身露出の懲りないライダー
身元のわかりにくいバイタクは怖い、と思って配車アプリを使っても油断できません。
3月1日の早朝、バンコクのピンクラオで20歳の女子大学生が、Boltというアプリでバイクタクシーを呼びました。
バイクは走り出しましたが、女子大生は、途中で運転手の足が自分の足に触れたような感触がありました。気になって前をよく見てみると、運転手は、ズボンをはいておらず、下半身丸出しのまま運転していたのです。運転手にズボンをはくように言いましたが、しかし彼は従わなかったので、スマホで証拠映像を撮りました。
そして運転手がバイクを停めたところ、 女子大生は飛び降りて周囲に助けを求めたそうです。
彼女はフェイスブックでこの出来事を拡散させると、そのバイタクの運転手から連絡があり、「すみませんでした。お詫びに1ヶ月無料であなたをバイクに乗せます」と言ってきたとか。ぜったい、懲りていないですね。
車でエロ行為常習犯カップル
開放的なバイクでさえエロ事件が起きるので、密室の車のなかでは、もっと過激なことが起きます。
これは数年前、タイ北部チェンマイに登場した痴女です。
彼女は動画配信者で、視聴者によるファンクラブ会員もいます。
そのファンに向けて、「特別ご招待したファンは車のなかでおっぱいをなめることができます!」と打ち出しをしました。そして実際に男が車の中で彼女の胸に顔を埋める映像も投稿されました。
たちまち大変な話題となり、警察が動く騒ぎになりました。
あわてて彼女は「これは動画の話題作りで言っただけです。映像に映っていたのは彼氏です。」と釈明しました。本当なのかは不明ですが、このカップルは、カーセックス映像も公開したことがあるので、どのみち乗り物エロ常習犯であることはまちがいないようです。
わいせつ映像をネットで販売していたということで結局カップルは逮捕されてしまいました。
タイはホテル代が払えない若者などの間でカーセックスもよく行われるそうです。停まっている車が怪しい乗り物になっている場合も。移動しているときくらい、安心していたいものですが、油断できません。