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バンコクのチャイナドレス美人図鑑・華僑系タイ人とは?

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バンコクのチャイナドレス美人図鑑・華僑系タイ人とは?

エカマイのホルモン焼きスナック「アイーン」です。新年から毎晩18時~21時はホルモン焼きとして、21時以降は通常のカラオケスナックとして営業しております。
新年会でホルモンを食べて精力をつけて二次会で女の子と夜遊び、というのも楽しそうですね。
新年会といえば、春節の時期になりました。旧正月のことで例年は2月上旬ころですが今年は1月22日です。中国ではこの日が正月ですが、華僑系タイ人もいるタイでは、チャイニーズハッピーニューイヤーとして知られています。コスプレ感覚でチャイナドレスを着る娘も多いです。タイの可愛いチャイナ服姿の娘たちを観てみましょう。

タイのチャイナドレス娘コスプレ図鑑

タイでは、西暦としての1月1日、旧正月の春節、そして、タイでの仏教での正月である4月のソンクラーン、と年に3回正月があると言われています。春節はタイでは祝日になっているわけではなく華僑系タイ人の家でなければ祝うわけでもないですが、チャイナ服を着る人が多いです。バーやカラオケスナックなどの夜の繁華街などではセクシーなチャイナドレス姿のイベントデーになっている店があります。

バンコクの街を歩いていると、時々、古い商店の入り口にタイ語と一緒に漢字が書いてある看板が出ています。キョンシーの映画に出てきそうな漢字を書いたお札も貼られていたりしますね。これは華僑系タイ人の家なのですが、今の世代の人は漢字は読めません。
しかも書いてある言葉は北京語ではないので一般の中国人にも元の発音はできないらしいです。

華僑系タイ人のルーツは、潮州から来た人が多く先祖は潮州語という方言を使う人が多かったのです。潮州とは、台湾と香港の間くらいの海沿いにあるエリアです。標準語である北京語ではありません。アユタヤ王朝の時代から華僑系移民はタイで増えていきます。現在のチャクリー王朝の前の時代の王、タクシン王も潮州からの華僑系タイ人の家の人でした。しかし政治や経済の面であまりに力を持ちすぎたので、ラーマ6世の時代に同化政策がとられて、タイ人としての文化や教育を取り入れさせるかわりにタイ国籍を与えました。この結果、現在の華僑系タイ人もほとんどが、自分はタイ人であるという意識をもつようになりました。

今でも明確に華僑系であると自負している家はあります。チャイナタウン近辺の学校などは生徒の大半が華僑系で、そういう環境だとアイデンティティとして感じている人もいるようです。

そうはいっても多くは元からいたタイ人と混血が進んでいるので、厳密にどこの家が華僑系タイ人、という区別はつかないことが主流のようです。でも、バンコクの下町に行くと特におじいさんなどでは、たれ眼気味で角刈り頭、眉毛が真っ白で長いという、いかにも中国の田舎にいそうな見た目の人がいたりして、おそらく華僑系なのかと思われます。

時々いる色白で目が細めで、あっさりとした顔立ちの娘は、北の少数民族か華僑系の血を引いているのかもしれません。
でもそういう娘でもあまり自分の出身は気にしていないで、コスプレとしてチャイナドレスを着て、可愛ければなんでもよいという感じではあります。

タイの季節イベントでの女の子のコスプレ衣装はどんなものがあるの?

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