エカマイのホルモン焼きスナック「アイーン」です。
新年から毎晩18時~21時はホルモン焼きとして、21時以降は通常のカラオケスナックとして営業しております。
肉の脂たっぷりのホルモンといえば、ぽっちゃりとした女の子というのは、そそりますね。
でも要注意です。タイ国内ニュースで2023年4月1日から砂糖入り飲料の物品税が引き上げられるという話題がでました。消費者の健康のために飲料の糖分を下げるというのが目的だそうです。たしかにタイの飲み物は甘すぎが多いです。失礼ながら、バンコクで外を歩いていると渡辺直美みたいな、もとは美人だろうに、かなりお太りになっている女子大生やOLをよく見かけます。ちょいぽちゃ位なら可愛いものですが、すごい人が結構いるのがタイです。飲み物や食べ物の影響なのでしょうか。
タイ語のデブからちょいポチャまでの表現
タイ語で太っているとは อ้วน(uân)ウアンといいます。これは「デブ」というニュアンスですが、日本語のように悪口ではありません。
タイでは本名が長いので皆、親がつけたニックネームを持っていて普段はそれで呼び合います。会社などオフィシャルな場でも使いますが、「ウアン」さんという人もいるくらいです。不思議なのは、本人が太っていなくてもニックネームが「ウアン」ならずっとウアンと呼ばれ続けるということです。
悪口ではないといっても、これはかなりのおデブさんも含む言葉です。
太り具合によって、他の言い方もあります。
ปุ้มปุ้ย(pûm pûi)プンプイ
という言葉があります。これもデブではあるのですが「ぽっちゃり」とか、“許される程度のデブ”というような場合に使うようです。よく、小さい子どもでむっちりしている少年・少女がいると、周りの大人から「プンプイ」と言われています。それで分かると思いますが、ぽちゃぽちゃしていて可愛い、というニュアンスもある言葉です。スナックやバーでちょいぽちゃの娘がいたら「プンプイ~」と声をかけ「ちがうもーん」というやりとりをすれば、自然なながれで二の腕や太ももをもみしだくことができちゃいます。
さらに太り具合を控えめにすると
อวบ (ùap)ウアップ
という表現があります。
これは、ウアンやプンプイに比べると、かなりデブさが控えめで、普通の人より少し太いくらい、といった表現です。日本語で言うと、「肉感的な子」とか「ちょいぽちゃ」くらいのニュアンスです。30代くらいの女性なら、たいていはウアップである気がします。健康的な感じということです。グラマラスな娘というのはだいたいこのウアップ・クラスになるでしょう。
このウアップなら女性本人に言っても、気分を害さない程度かと思います。
ウアップなら巨乳ちゃんやむっちり脚の娘、でもあるので、タイ女性によくいるガリガリすぎるという娘よりは、むしろ抱き心地がよさそうで人気があるのではないでしょうか。
“デブなのに可愛い”奇跡の娘がいるタイ
日本の合コンなどで女性から「私の友だち、ちょいポチャだけど可愛い子だよー」と紹介されるとたいてい、ワンランク上のおデブさん、が来るという法則のように、「過小申告」する傾向はタイも同じです。
私、プンプイだよーと言っている娘がどうみてもスペシャル・ウアン、というケースもよくあります。でもタイの娘は、すごいウアン体形なのに可愛いという奇跡的なバランスの娘がけっこういて、そういう娘の、爆乳と巨大なお尻はまるでエロ漫画のキャラみたいで不思議です。
ウアン、プンプイ、ウアップ、皆さまは、どのくらいがお好みでしょうか?