2月1日は春節でした。春節とは旧正月のことで、中国などでは現在でも正式な正月として祝われています。タイは歴史的に中国からの移民が多かったので、旧正月を祝う習慣があります。このため、タイでは1月1日、春節、そしてタイの仏教の正月であるソンクランと“タイでは3回正月がある”といわれるような状況になっています。
春節では赤い服を着たり、チャイナドレスを着たり髪型を団子にしている女の子がいてみていて楽しいです。
アイーン娘もコスプレはするの?と聞いたら「チャイナタウン行って、チャイナドレスでセルフィーしてきたよ!」という娘もいました。
お祭り好きのタイ人は、こうしたイベントのときはかわいいコスプレをする人もいて華やかです。
タイの季節イベントに合わせた女の子たちのコスプレにはどういうものがあるか、みていきましょう。
まず2月は、春節(旧正月)のチャイナ服が定番です。春節は旧暦12月23日から旧暦正月15日までの期間をいうそうで、太陰暦で計算するため、日にちは毎年異なります。2022年が2月1日、来年2023年は1月22日の予定です。春節を祝うのは中国や台湾のほかは、韓国、ベトナム、シンガポール、マレーシアなどです。
タイでは縁起を担ぐため赤い服を着ている人がいたりします。コスプレ好きな娘はチャイナドレスを着ています。色は赤がメインですが特に決まっていないようで、白や黄色、青など様々です。
超ミニにしていたり、胸の谷間がぱっくりという過激な娘もいます。
4月になるとタイの正月であるソンクランがあります。
ソンクランではタイの伝統的な民族衣装を着る娘もいますが、これはコスチュームというよりは正装ですね。コロナ以前で水かけが行われていたころは、露出が激しい外を歩く娘もいて楽しかったものです。水着姿になっている娘もよく見かけました。
コスプレとは違いますが季節イベント特有の格好ということではソンクランの水着姿も風物詩でしょう。
10月のハロウィンも、コスプレが見られる時期です。日本でも近年はハロウィンが暴走気味に盛り上がっているようですが、タイでもコスプレをする人がいます。ただ、どちらかというとバーやカラオケ、飲食店などが集客イベントとして行っているケースが多いので、まだまだ一般的というほどではありません。
格好としては、魔女ということで、山高帽をかぶっていたり、牙をつけたり、こわそうなメイクしていたりします。血まみれになっていたり口が裂けたりしてるような凝った特殊メイクをしている人もいます。
12月はクリスマスということで、ミニスカサンタの格好をする娘がいます。さすがにこの格好で街中を歩いたりはあまりしませんが、仲間内のパーティーなどでこうしたエロティックなサンタの姿になる人もいます。
そこまで行かなくても、サンタ帽をかぶったり、トナカイの角を頭につけたりする娘もいて、その無邪気な感じがタイらしくていいものです。
こうしてみていると、タイは季節ごとに面白コスプレが出てきて、楽しいですね。現在はコロナがあるので大きなイベントは中止になっていたりしてさびしいですが、早くこのように季節イベントを全力で楽しめるようになってもらいたいものです。アイーンへ遊びに来て、仲良くなった女の子に個人的にリクエストしてコスチューム姿になってもらい宴会しても楽しいかもしれませんよ。