エカマイのカラオケスナック「アイーン」です。
夜の繁華街が“朝まで”になるかも?というニュースがありました。
タイ観光・スポーツ省のピパット・ラチャキットプラカーン大臣が、外国人観光客に人気の繁華街であるバンコクのカオサン通りを視察しました。大臣は、2022年10月の観光ハイシーズンから、一部エリアでのバーやパブなどの夜の娯楽施設の閉店時間を、午前4時まで延長することを提案予定だと発言しています。
対象はバンコク、パタヤ、クラビ、プーケット、ホアヒン、サムイ島、チェンマイなどの外国人旅行者の多い主要観光地のなかの一部エリアです。
9月のタイCOVID-19状況管理センター会議で検討予定だそうです。
実現すれば、まだまだ本調子ではない夜の繁華街のパワーアップが予想されます。ただし、この提案しているのがタイ観光・スポーツ省というのが気になります。
これまでのコロナ規制の中で、規制緩和案をよく打ち出していましたが、たいていの場合、タイ政府やCOVID-19状況管理センター会議で、ひっくり返されることが多かったのが、この官庁の提案です。
失礼ながら、とりあえず言ってみて、世間や有力者の反応次第でタイ政府が却下をするという、“観測アドバルーン”をあげる役割の部署だと思うので、あまり期待はしない方がよさそうです・・・。
タイ語で”朝立ち”とは?
バンコクの繁華街でよくきく「朝までOK~」というのが釣り文句ではなくて本当になる時は来るのでしょうか!?
うれし恥ずかし朝帰り、ですが、
男性陣にとっては、明け方には不思議なパワーがあります。
タイ語では「朝立ち」は、
ชายแข็งตัวยามเช้า chaay khɛ̌ɛŋ tua yaam cháaw
(チャーイ・ケーントゥア・ヤーム・チャーオ)
といいます。
チャーイ(男性)+ケーントゥア(固まる)+ヤーム(時間帯)+チャーオ(朝)
という組み合わせです。
直訳すると“男が固くなる朝のひととき”
という、これまたタイ語らしい直球勝負な表現です。「ケーン」というのが固い、というよく使う言葉で、ナムケーン(水+固い)といえば、氷のことというのは、飲み屋でホステスの女の子がドリンクの注文を聞いてくるときによく使っているので、耳にしたことがある方も多いでしょう。
どういうわけか、タイ人女性は、いったん眠った後に朝方になってから急にスイッチが入ってエロくなる人がよくいる気がするんですが、あれは何なのでしょうか?
もしかしたら、“チャーイ・ケーントゥア・ヤーム・チャーオ”狙いのセックスアピールなのでしょうか?
俺は別に朝じゃなくても、いつの時間帯でも「ケーン」だよ、という猛者の方は、ぜひ今晩あたり、タイッ娘パートナーと一緒に検証して頂ければ、と思います。