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タイで売春合法化法案が検討中・夜のバンコクへの影響はどうなる?

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タイで売春合法化法案が検討中・夜のバンコクへの影響はどうなる?

4月1日のエイプリルフールですが、先日ウソみたいな本当のニュースがありました。タイ政府が、セックスワークを合法化する法案を検討中だそうです。これは風俗産業に対して一定の規制と保護を与えるものであり、特にセックスワーカーを保護することが目的だということです。
この法案が通るかどうかは現時点では不明ですが、詳細をみてこれからタイの夜の繁華街がどのようになっていくかを予測してみましょう。

現時点での法案のポイント

現在検討されている法律案は、おもにこのような内容だそうです。

A:サービスの提供の設定
どのような内容・形態の店が許可されるのか定義が決められます。

B:事業者(店)はライセンス制に
セックスワーク事業の運営者は、3年間有効のライセンスが必要に。バンコクでは、事業者は警察と自治体への登録が義務付けられます。

C:年齢制限
働く人の年齢、利用客の年齢の下限が決められます。

D:ワーカーの保護
最低賃金が決められます。定期的な健康診断も義務づけられ、問題発生時の保護センターが設置されます。

詳細と今後の予想について

それでは、各項目について今後の予想と考えられる問題点を詳しく考えてみましょう。

A:サービスの提供の設定どういうジャンルの店が合法となるのかという問題です。マッサージパーラー(タイ版ソープランド)が対象となるのはほぼ間違いないと考えられます。
気になるのは、ゴーゴーバーやカラオケクラブ、エロマッサージ店はどうなるのか?という部分です。ゴーゴーやカラオケはペイバー(店外連れ出し)制度があり事実上の風俗業でもありましたが、あくまでも飲食店という建前で営業してきました。
売春を合法化するということは、裏を返せば許可を得ていないジャンルは完全違法になる、ということでもあります。ゴーゴーやカラオケが売春許可店となるとは考えにくいので、今後も“建前飲食店”スタイルを貫くと思われますが、その場合、規制が強まる可能性が気がかりです。

B:事業者(店)はライセンス制にこれまではマッサージパーラーの開業は認められず、新オープンする場合は既存店の営業許可を新オーナーが買いとるという、“大相撲の親方株”みたいな状況でした。このため既得権は高額でした。
2022年にはラマ9の「スイート39エンターテインメント」の経営権が売りに出され販売価格は3300万バーツ(約1億1600万円)でした。
ライセンス制になるということは、同時に風俗営業許可エリアも決められるはずです。そうでないとあちこちで開業されてしまうからです。日本の吉原や福原などのように行政側はなるべく特定エリアにまとめようとするでしょうから、バンコクに新しい風俗街が誕生する可能性があります。
夜の世界の女の子の求人方法も、ライセンスがない者による募集行為を違法とするなど変わる可能性があります。

C:年齢制限働く人の年齢については、18歳以上とするのか20歳以上とするのか気になるところです。タイの成人年齢は20歳です。日本の一部ソープランドでは、本番行為が前提の業種なので成人年齢に合わせて在籍嬢の年齢は20歳以上としていました。(成人年齢が18歳になる前の時代)
売春が合法であるドイツでは売春ができるのは18歳以上としていて、高校3年生の年齢の娘と合法的に本番ができることになっていますが、それはドイツでは成人年齢が18歳だからです。タイがどうするのかはわかりませんが、この法律施行後、夜の嬢の下限年齢が変わる可能性があります。

D:ワーカーの保護最低賃金といっても、そもそも風俗業は完全出来高制の世界なので、決めようがないと思います。考えられるのは出勤給の下限が決まるということでしょうか。性病対策で健康診断の義務化は良いことだと思いますが、これも運用を上手に考えないと、義務化された検査費用を節約したい店側が悪徳医師とつるんで偽の診断書を発行してもらうことが横行しそうです。

以上が、タイでセックスワークを合法化する法案について、現時点で考えられることです。大麻解禁と同じ「ノーガード戦法」に打って出て景気浮揚を目論むタイ。
これからどうなるのか、注目していきたいです。

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