2025年のソンクラン（タイ正月）はいかがでしたか？
水かけ祭りに参加したという人、どこも店が閉まっているので家にこもっていたよという人、もしかするとタイっ娘と観光地へ遊びに行っていたという人もいるかもしれません。
そうしたなかソンクランに関係する日本のＡＶについて話題になっていたので、みてみましょう。
ソンクランをモチーフにした日本のAV！？
「日本にソンクランの水かけをテーマにしたＡＶがある！」とタイで話題になったのは、「悪ガキの媚薬入り水鉄砲でびしょ濡れ透け透けにされ股間が疼く家庭教師」（20１8年作品）というＡＶです。
シリーズ化され、女優を変えていくつか作られています。今回話題になったのは吉川あいみさん主演バージョンです。
気になる中身はこのようなストーリーです。
若い女性教師（吉川あいみ）が、生徒たちに家庭教師をする。その帰り道、水鉄砲を持ったいたずらっ子の一団に襲われる。その日は下着を着けていなかったため、次の生徒の家に到着すると、透け透け姿のまま授業をしなければならないことに。そんな彼女を生徒たちはさらに水鉄砲で襲う。実はその水には媚薬が混ぜられていたため、女教師は・・・という話です。
ソンクランといえばタイの伝統行事であり、水鉄砲での水かけは観光の目玉でもあるわけです。
最近の何かと厳しい日本だったら、“観光行事の品位を落とすとはなにごと！”とか“性と伝統文化を搾取するコンプライアンス上許されない暴挙”などと騒がれそうです。
ところがタイのメディアの三面記事で、このＡＶがとりあげられたのですが、「これはタイのソンクラーン祭りにインスパイアされた超独創的なテーマである」として、「新しいアイデアが絶え間なく生まれ続ける日本のAV界」と評価されたのです。
もちろんこれがタイの総意というわけではないのですが、とても自由な受け止められ方で、驚きです。
タイでは日本のセクシー女優が人気
タイでは日本のセクシー女優が人気です。昨年7月に、日本のセクシー女優がタイを訪れたのですが、「タイ料理を食べて『おいしい』と言った」というちょっとした話題が全国紙のオンラインニュースで配信されるほど注目を集めました。
昨年バンコクで行われた「アジアエンターテインメント・エキスポ2024」には、日本のセクシー女優が数名来タイして話題となりました。
ひと悶着もあり、SNSでイベントの開催を発表したところ、『（セクシー女優のイベントをするとは）不適切ではないか』という批判コメントが多く寄せられて、規模を縮小して開催することになりました。内容はトークショーやサイン会などで、入場料は1500バーツかかるのに、タイ人男性のほか、中国や台湾、日本人などでにぎわったそうです。
日本人がタイでAVに出る時代に！?
裏のビジネスもあるようで、10年ほど前ですが、日本の人気セクシー女優がタイに来たイベントがありました。建前上はファンとの交流会でしたが、裏ではイベント後に数名の女優によるタイ人富裕層向けの売春があるという企画だったそうです。人気のある女優は一晩600万円だったがそれでも完売したそうで、人気のほどがわかります。
近年、日本の不況と円の価値があがらないことにより日本女性の海外での売春が話題になっています。
タイでも日本人がサービスする風俗店やタイの作品に出る日本のセクシー女優・男優も増えていくのかもしれません。
