エカマイにあるホルモン焼・カラオケスナック「アイーン」です。第Ⅰ部18時～21時はホルモン焼き店として、第Ⅱ部21時以降は通常のスナックとして営業しています。
最近、タイ滞在の外国人にまつわる事件が続いています。ニュースをみてみましょう。
カオサン通りで外国人男がタイ人女性に痴漢
Xでこのような投稿がありました。
3月10日の21時頃、友人のタイ人女性が外国人男性2人組にお尻を触られる痴漢被害に遭ったそうです。タイ人女性と友人らは外国人男性に謝罪を求め、外国人男性は謝罪しましたが反省の態度ではなかったそうです。この2人の外国人男性は常習犯で、カオサン通りのレストランスタッフにもセクハラ行為をしていた目撃証言があるそうです。
警察は、捜査を行うことを表明しており、監視カメラ映像をたどって、この外国人男性2人の行方を探しています。カオサンといえば安いゲストハウスや飲み屋が並び、昔から欧米系バックパッカーの聖地といわれてきたところですが、風俗系の店でない限り同意のないエッチな行為は当然違法です。
ショッピングモール前の階段で性行為
3月13日、東部パタヤのショッピングモールの階段で、性行為を行う男女がおり、動画が撮影されました。
動画は、パタヤにあるターミナル21に接続する階段を撮影したもので、外国人カップルが公共の場でセックスする様子が映っています。人通りがない周囲の様子からみて、店の営業時間が終わった深夜であるようですが、この動画がフェイスブックで拡散したことをうけて、地元民は捜査するよう警察に要請しています。
無許可の中国製品をウェブ販売し摘発
中国人インフルエンサー2人が無許可の製品の販売をしていたとして摘発がありました。
バンコク・プラウェート地区で中国人がweb上で製品を販売していると通報がありました。製品にはタイ語のラベルがなく、販売についてもタイ食品医薬品局 (FDA) の承認を受けていませんでした。
調査の結果、中国人インフルエンサーは、タイ当局の認可を得ていない化粧品、歯磨き粉、ハーブパッチや食品、下着などの商品を輸入しウェブ上で販売をしていたことが判明しました。しかもこの中国人インフルエンサーたち無許可で業務をしていた不法就労にあたることも発覚しました。
越境ＥＣサイトやネットショップなどで中国などの製品を販売しているケースがありますが、許可を得ていない商品やサイトもあり品質も低いので注意が必要です。
ロシア人が無許可美容クリニックを経営
3月上旬、タイ南部にあるサムイ島でロシア人が違法運営する美容クリニックが摘発されました。
情報を得た警察が強制捜査を行い、ロシア人女が経営者で、2人の外国人が勤務していたことが判明。クリニックは医療機関としての許可を得ておらず、労働許可を得ずに勤務し、病院法に違反して医薬品を配布していたことも明らかになりました。タイの美容クリニックは規模が大きそうに見えても無届けで営業しているところが時々あり、施術者も偽医師ということが少なくないので要注意です。
隣のパンガン島では3月中に、無許可でレンタルバイク業をしていたロシア人、無認可の保育所を開いていたアメリカ人、ホテルの客を車で送迎し白タク行為をしていたとしてノルウェー人が逮捕されており外国人の不法な業務の摘発が続いています。
